Samuel Beckett "Not I" (2019), Photo: Tomo Wakita

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「罵倒の作法」プロジェクト、クリエイション第一弾

『日々よ、愛おすきそこひの闇よ』2022年12月(東京・京都)上演決定!

『罵倒の作法』

拭い難い記憶を抱えたまま、生きていかねばならない日々の中で紡がれた言葉。
「ディアスポラの詩人」金時鐘の詩をテキストに、現代詩劇の可能性を探る!

戦後日本に渡り、「在日」として生きながら日本語で詩を書き続けてきた金時鐘(キム シジョン)。日本語への「報復」として編まれたその言葉は、「日本語」の言語体系に静かな撹乱をもたらす。
サミュエル・ベケット『わたしじゃない』の新演出で言葉と身体の関係を静かに、しかし激しく揺るがした木村悠介が、日本の現代詩においても特異な存在として多くの人々に影響を及ぼす金時鐘の詩を手掛かりに、日本の演劇史でこれまで開拓されることのなかった<異国語としての日本語>という領域に挑む。

長期プロジェクト「罵倒の作法」におけるクリエイション第一弾。
金時鐘の詩に込められた、ある人々の身体に刻まれた記憶と体験。罵倒を押し殺して生まれ出たかのようなその言葉と、そのような言葉を抱えた生の在り方から編み出された「罵倒の作法」は、他者の言葉を語る俳優の身体とその在り方をいかに変容させるだろうか?

「罵倒の作法」プロジェクト詳細はプロジェクト・ページへ。
 
 

「罵倒の作法」02

『日日よ、愛うすきそこひの闇よ』

 

<東京公演>
2022年12月7日(水)〜11日(日)[5日間8回公演]
会場:テルプシコール(中野)

<京都公演>
2022年12月21日(水)〜25日(日)[5日間8回公演]
会場:The side(京都市下京区)


演出:木村悠介
テキスト:金時鐘『集成詩集 原野の詩』(立風書房)

出演:磯和武明 伊藤彩里 神嶋知 三鬼春奈 三田村啓示 山村麻由美

照明:杉本奈月 衣装;新庄範子
舞台監督:ステージワークURAK 演出助手:山崎恭子
制作:金井美希

 文化庁「ARTS for the future! 2」補助対象事業

主催:&Co.


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