罵倒の作法

 
プロジェクト概要
この世界で今、あらゆる罵倒が飛び交っている。罵倒は、理性や倫理の弾けたところで沸き起こる。怒りや憎しみの一表現形態と目される罵倒は、力を持つ側ではなく、弱き者たちの手にこそあるべきだ。理性や倫理の枠外で、表現しなければ生きていけなくなるような機会が人にはあるのだ。しかし、そこには「作法」が必要とされるのではないか?
長期プロジェクト『罵倒の作法』は、2021年から5年を目処とし、様々なリサーチや大小規模の作品発表を繰り返しながら、最終的なパフォーマンス作品の完成を目指す。
 
スタートアップ・リサーチ
2021年度に実施する本リサーチでは、私自身の考えをまとめた論文を基調報告とし、舞台芸術を中心とした芸術分野・人文科学の研究者、実践家、アーティストなどに読んでいただき、そのリアクションとして、それぞれの立場からの60分の講義と質疑応答30分をセットにした公開オンライン・レクチャーを実施する。そしてこれらのレクチャーを受けて私の論文の加筆・修正を行う。このスキームを5回繰り返しながら、最終論文を完成させることを目標とする。
公開セッションは6〜12月に5回実施予定。詳細は随時公開。
 
 
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主催:学校法人瓜生山学園 京都芸術大学<舞台芸術作品の創造・受容のための領域横断的・実践的研究拠点>
2021年度「罵倒の作法 –求められる怒りと憎しみの表現形式を巡って」
研究代表:木村悠介
 
「舞台芸術の創造・受容のための領域横断的・実践的研究拠点」は、学校法人瓜生山学園 京都芸術大学 舞台芸術研究センターが母体となり、文部科学省「共同利用・共同研究拠点」の認定を受けて2013年度に設置された研究拠点です。ウェブサイト: www.k-pac.org/kyoten/
 
大学開学30周年記念 劇場20周年記念
舞台芸術研究センター
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